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明通寺(みょうつうじ) [北陸から山陰へぶらり旅]

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 三重塔(国宝)1270年上棟、総高22.12m。和様を基調としているが、初層に拳鼻(こぶしばな、部材の末端部に拳状の装飾彫刻を施したもの)を用いる点に大仏様(だいぶつよう)の要素が現れており、塔に拳鼻を用いた最古例とされている。初層内部は四天柱が立ち、釈迦三尊像と阿弥陀三尊像を安置して仏堂風の扱いとすし、柱や壁には十二天などの絵画を描くが、建立当初のものではない。HPより

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 本堂(国宝)1258年上棟、1265年落成。石垣の基壇上に建つ入母屋造、檜皮葺きの建物。屋根や隅軒の悠然とした勾配は鎌倉時代の特色を示し、正面側を全て蔀戸(しとみど)とした住宅風の外観をもち、和様を基調としつつ、内部の構架には禅宗様の要素も取り入れている。

福井県小浜市門前
JR小浜線東小浜駅

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