上時国家住宅（かみときくにけじゅうたく）

　江戸後期に、名工「安幸」が28年かけて完成させた巨大民家で、入母屋萱ぶきの大屋根の高さは18メートル、正面玄関は総欅の唐破風造りになっています。大屋根を支える巨大な梁は、周囲が2メートルの松の芯材を使用し、　内部は、表向きに大庄屋様式の公務用座敷、裏向きに私用部屋を配した構造になっています。

画像の続きはフォトムービーでお楽しみください・・・・

　鎌倉風の池泉回遊式庭園は、背後の山を自然に組み込んだ巧みな構成で、素朴ではあるが力強い作風であり、国の名勝に指定されている。

石川県輪島市町野町南時国
のと鉄道穴水駅からバス

◆動作確認はWindows7/Internet Explorer 11でしています。

コメント 7

コメントの受付は締め切りました

こんにちは！
迫力ある民家ですね！
これは実物見ないと実感できそうも
ありません。

by Take-Zee (2018-08-07 08:32) 

名勝なんですね。
日本には、いっぱいいいところがあるね。
白浜は、暑い！
今、ゆらたちは白良浜に海水浴に！
私は、温泉に入ってお留守番です。
by hatumi30331 (2018-08-07 09:19) 

凄い古民家ですね。保存は大変でしょうが、大切に
維持管理して欲しいですね。
by やおかずみ (2018-08-07 10:07) 

山形の豪農住宅(柏倉惣右衛門家住宅)へ
行った事がありますが
この上時国家住宅も凄いですね～
何年に一度はかやぶき屋根の手入れもするのでしょうが
国の名称として末永く残して欲しいものです。
by makkun (2018-08-07 14:28) 

豪華な作りですね。
日本の財産です。
by 夏炉冬扇 (2018-08-07 17:35) 

この辺りは、30数年前に輪島観光の後、友人の車で駆け抜けていって仕舞いました。
次回行く機会がある時は、ゆっくり、回りたいですね。
by ヨッシーパパ (2018-08-07 19:12) 

当時は重機などがないので完成までにとても時間がかかったのですね。
いつまでも残してもらいたい建物ですね(^-^)
by ぼんさん (2018-08-08 09:23)