円覚寺の洪鐘(おおがね)と弁天堂 [好きな街(鎌倉/藤沢)]
仏殿の脇の山に続く急な石段を上がると、洪鐘(おおがね)と弁天堂があります。1301年北条貞時(ほうじょうさだとき)が国家安泰を願い寄進、鋳造をしたのは物部国光で、形が雄大でありながら、細部まで緻密に作り込まれ、技法も洗練されています。総高259.4センチメートル、口径142センチメートルで、鎌倉で最大の梵鐘。
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鋳造を頼まれた物部国光は、大きな鐘のため二度の失敗を繰り返すが、北条貞時が七日七夜江ノ島弁財天に参籠し、その加護によって三回目の鋳造で成功したのだという。北条貞時は、洪鐘鋳造の成功に感謝して弁天堂を建立、江ノ島にあった弁財天が円覚寺の鎮守として祀られた。
神奈川県鎌倉市山ノ内
JR横須賀線、北鎌倉駅
JR横須賀線、北鎌倉駅
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おはようございます。
円覚寺は広くて本堂も大きくて立派ですね、何時も行くと山門の下で一服します。
by 馬爺 (2018-10-30 07:07)
初めて円覚寺に行ったとき、教科書に載っている場所
に立っているいう感じを強く感じました。
by やおかずみ (2018-10-30 09:33)
戦時中に、「供出」されずに残ったんですね。
by ヨッシーパパ (2018-10-30 19:09)
洪鐘と称するだけあって
この洪鐘の大きさは凄いですね~
重量がわかりませんが
どうやって運ばれたのでしょう・・・
by makkun (2018-10-30 20:44)
こんばんは。
パソコンやっと「買い替え」て復旧しました。
by 夏炉冬扇 (2018-10-30 21:47)