鎌倉時代から明治時代まで、肥後国球磨地方を統治した相良藩は、代々にわたり真宗の教えを360有余年にわたり禁じましたが、この地の門徒たちは、役人に見つかれば拷問という弾圧の中も信仰を護り通し続けました。
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当時のご門徒の人達は、役人の目を避けるために様々な工夫を凝らし、柱や傘、まな板などをくり抜き、その中に阿弥陀如来さまの立像や絵像を隠し信仰していました。人吉別院は熊本の「隠れ念仏」の歴史を今に伝えています。
熊本県人吉市
JR肥薩線、人吉駅
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JR肥薩線で人吉に行った事があります。
駅のホームには今どき珍しい駅弁の立ち売りしていました。
「隠れ念仏」は存じませんでした。
by johncomeback (2020-01-22 15:08)
相良藩の真宗禁止は知りませんでした。民衆の歴史、貴重。
by 夏炉冬扇 (2020-01-22 18:23)
色々回られたのですね。
行動範囲が広いです。
by ヨッシーパパ (2020-01-22 19:17)
こんにちは!
日本でも仏教にもこんな弾圧があった・・
不勉強です!
by Take-Zee (2020-01-23 09:12)
熊本県には行ったことがありますが人吉方面には訪れたことは無いです。
機会があれば行ってみたいです(^_^)
by ぼんさん (2020-01-23 16:55)