国の重要文化財に指定されている住宅で、17世紀後期に母屋が、18世紀後期に土間が建てられ、それぞれに屋根がある分棟型民家で、農家の暮らしがあります。
棟方向を別にするふたつの屋根を接続して一軒の家を構成していることで、釜屋(土間)と居住部分に、別々に屋根をかける形式は八丈島や南西諸島などに多く分布しています。
太田家住宅の旧所在地は茨城県笠間市片庭で、近世初頭にはすでにこの地に居住し、また名主の家柄と伝える旧家です。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
神奈川県川崎市多摩区
小田急電鉄、向ケ丘遊園駅
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重要文化財ですか。
手厚く守られていますね。
by 夏炉冬扇 (2020-08-14 07:30)
tarouさん おはようございます。
さすが、国の重要文化財です。昔の生活が伝わってきます。素晴らしいです。
by SORI (2020-08-14 07:44)
こんにちは!
こう暑いとこんな日本家屋は涼しくて
いいですね! 冬は寒いでしょうが・・・
by Take-Zee (2020-08-14 08:23)
このような住宅でも地域性があるのですね。
勉強になりました(^_^)
by ぼんさん (2020-08-14 10:39)
雨が多い地方だから?家の中に雨どいがあるって面白いですね(*^ω^*)
by 溺愛猫的女人 (2020-08-14 12:31)
tarouさん
こんにちわ~(^^
其々に屋根を付けた分棟型民家で笠間と聞くと
牛や馬を同じ屋根の下で飼う・・・と
思ったのですが大間違いでした。
中のモノを見ると脱穀に使うモノが
多いように感じました。
by makkun (2020-08-14 14:58)
こんにちは^^
旧大田家も素晴らしいですね♪
by いろは (2020-08-14 17:08)
珍しい建築様式もそうですが、17世紀から木造建築が残されているだけでも価値がありますね。
by ヨッシーパパ (2020-08-14 18:36)
太い骨組みの柱や梁が長い期間に耐える屋敷になっているのですね。でも茅葺は手入れが大変そうですね。
by ヤマカゼ (2020-08-15 07:39)