江川邸(展示物いろいろ) [伊豆ドライブ]
英龍(坦庵)は代官としての素質だけでなく、学問や芸術の見識も深かったそうで、母屋内北東のじゅくの間では、江川塾を開いていました。大山巌・黒田清隆・佐久間象山・大鳥圭介・橋本左内・桂小五郎・榎本武揚などの偉人含めて、門下生は4000人にも及んだそうです。
1842年頃、兵糧(非常食)としてパンに着目し、日本で最初にパンの製造を行います。邸内に築かれた窯で焼かれたパンは、長期保存を目的としていたので、乾パンのような硬いパンだそうです。
米蔵は明治(1892)と大正(1919)に建築された比較的新しい建物で、ほんの一部ですが、内部は農機具や鉄砲などの展示スペースになっています。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
静岡県伊豆の国市韮山
伊豆箱根鉄道、韮山駅からバス
動作確認はWindows10/Microsoft Edgeでしています。
なるほど乾パンみたいなもの。
納得です。
by 夏炉冬扇 (2020-09-08 18:14)
乾パンのような硬いパンを、どのようにして食べたのか、気になります(^_^;) 水でふやかして? 汁物に入れて? 興味津々(^_^)v
by yokomi (2020-09-09 00:10)
こんにちは。
「江川邸」色々な展示ありますね。「兵糧(非常食)としてパンに着目」なる程です。シャープス銃、よく残っていたと思います。昆虫や鳥などの絵・アーカイブも貴重ですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-09-09 12:26)
この時代にパンを作られたなんてすごいです。ちょっと齧ってみたい気がします(*^ω^*)
by 溺愛猫的女人 (2020-09-09 13:13)
見てみたい展示物、資料ばかりですね。
by やおかずみ (2020-09-09 15:25)
伊豆まで幕末藩士が通っていたのかと勘違いしてしまいました。
江戸で開いた塾だったのですね。
by ヨッシーパパ (2020-09-09 18:32)