エリスマン邸/山手80番館跡(外国人居留地の中心地) [秋の横浜山手散歩]
スイス人貿易商フリッツ・エリスマンの邸宅として、1925年から1926年にかけて、山手127番地に建設、エリスマンの没後は数度所有者が変更となり、第二次世界大戦の被害を免れ、1990年に元町公園内に移築・復元されています。
山手80番館遺跡は、木立に囲まれた静かな空間で、関東大震災前に建てられた横浜に唯一現存する外国人住宅の遺構で、当時の記憶を今に伝えています、残っているのは住宅の地下部分で、震災当時はマクガワン夫妻が住居していました。エリスマン邸の並び奥にあり、見学用デッキ「ブラフ80メモリアルテラス」が整備され、この一帯は、かつての外国人居留地の中心地で、今日なおその面影を残しています。
展望デッキの張り出たところから見た、遺跡の反対側は元町公園のプールです。
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神奈川県横浜市中区元町
JR石川町駅
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