粉河寺(こかわでら) 名勝の枯山水庭園と本堂の調和 和歌山 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
宝亀元年(770年)に大伴孔子古(おおとものくじこ)によって創建され、広い境内は石畳の参道が続き、大門、中門、本堂、千手堂などがあり、 本堂の手前に大きい石やソテツ、ツツジなどを配した、桃山時代に造られた枯山水庭園は見事です。
本堂は、他に類例を見ない特異な形態で、一重屋根の礼堂と二重屋根の正堂とが結合した構成の複合仏堂の形式です、御本尊の千手千眼観世音菩薩は、本堂下の地中に埋められていて秘仏となっているそうです。
出現池は土塀に囲われているので、土塀にとり付けられた格子を通して拝むことになります。出現池では、右手に馬蹄岩、正面に童男大士石像、左手に三角堂を見ることができます。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
撮影:2014.9.18
和歌山県紀の川市粉河
JR和歌山線、粉河駅
JR和歌山線、粉河駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービーにしています。
<Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。
二重屋根の正堂、重厚感がありますね(^_^)
by ぼんさん (2023-01-21 05:48)
tarouさん おはようございます。
珍しい名前のお寺です。1253年の歴史もすばらしいです。いいですね。
by SORI (2023-01-21 06:52)
おはようございます^^
西洋ではいかにもキリスト教が歴史を作ってきたような聖堂や教会が多々ありますが、日本では今までお寺さんにそう言うものを感じることは少なかったです。
でもここのお寺さんはいかにも歴史を作ってきたような印象。
中門も厳めしい感じだし、大きさと言いその威厳と言い周りを威圧するような壮大さ。
by mm (2023-01-21 07:00)
仁王さん迫力の顔。
土に埋められている、というのはびっくりです。
by 夏炉冬扇 (2023-01-21 08:03)
こんにちは!
2枚目のお写真、石がごろごろ転がっていますが
まさか、これが枯山水ではないですよね!!
by Take-Zee (2023-01-21 09:36)
こんにちは。
重厚で見事な本堂の造り!
桃山時代に造園された枯山水庭園にも、温かな和歌山だけにソテツの植栽が見られるのですね。
by hana2023 (2023-01-21 09:57)
御堂も庭園も中門も、歴史を感じさせる素晴らしいところですね。枯山水というワードは聞いたことはあったけれど、見るのは初めてです。
by たぃ (2023-01-21 10:25)
粉河寺のフォトムービー、拝見しました。とてもステキでした。趣ある寺院ですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2023-01-21 12:31)
粉河寺、全然知りませんでした。
770年とは、かなり歴史ありますね。
桃山時代の枯山水の庭も趣あります。
フォトムービー、心が洗われるようでした。拝ませていただきました^^
by sana (2023-01-21 14:18)
こんにちは。
粉河寺「桃山時代に造られた枯山水庭園」の文字あり、散策するには素敵な空間です。また、大門、中門、本堂、千手堂、どれも風格ある建物で存在感ありです。ところで、念仏堂入口前の木の形状・角刈り?で大変凝ってますね。ラスト千手堂も風情ある建物です!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-01-21 14:27)
西国巡礼3番札所ですね。
巡礼の旅でお参りしました。
たいへん印象が深いです、
本堂は豪壮な造り、
庭園も豪華でした。
by kohtyan (2023-01-21 18:08)
いつも思うんですが、残されている仏像を見ると
これ以上のものが造れる彫刻家が今いるんだろうかと。
お参りした時、以前は仏像を撮るのはよくないことではないかと
思い.撮りませんでした。考えを変えて撮るようになりました。
by 斗夢 (2023-01-22 08:05)
こんにちは^^
桃山時代に造られた枯山水庭園、拝見してみたいです。
一重屋根の礼拝堂と二重屋根の正堂とは珍しいですね。そして御本尊が地中に埋められているというのも初めて聞きます。
是非訪れてみたいですね。
by いろは (2023-01-22 15:49)
今日はとても冷えました。この画面を見て心が休まり素敵な曲で頭痛もおさまりました。桃山時代の建築をゆっくり眺めました。
by JUNKO (2023-01-22 19:26)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
五木寛之の「青春の門」を中高生の頃に夢中で読みました。
彼は90歳になりましたが今も執筆を続けていますね。
by johncomeback (2023-01-22 19:55)