馬の背洞門(昔は洞穴の上を歩けました) [冬の陽だまり]
馬の背洞門は、城ヶ島のほぼ南端に位置し、海蝕洞穴の真上の道が馬の背のように見えることから、そのような呼び名になったそうです。
この洞門は1923年まで、洞穴を船がくぐることが出来たそうですが、関東大震災の時に地面が隆起し、現在では洞穴のほぼ全体が海上に出ています。
洞穴の上の細い道も昔は通行できましたが、今は崩落の危険があるので通行禁止になっています。
みはらし広場は、名前のとおり眼下に馬の背洞門、遠くには伊豆大島を見渡せるビューポイントで、その広場の一角にピンクと緑色の「&」の文字をモチーフにした像があります。
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神奈川県三浦市三崎町城ケ島
京急久里浜線、三崎口駅からバス
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