大川邸(田園調布の家) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
田園調布の家、大川邸は関東大震災後の1925年に、現在の大田区田園調布に建てられた住宅で、この家を建てたのは当時鉄道省の土木技師であった大川栄さんです。
創建当初は夫婦と子供2人、お手伝い1人の合計5人で住んで、 生活の様式は、大正時代の生活改善運動で理想とされた「椅子座」で考えられており、創建当時は全室洋間で建てられています。
照明器具は写真をもとに製作した複製品で、玄関ポーチのキツツキ形の玄関灯と、玄関ホールの照明は、創建当時のものだそうです。
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東京都小金井市関野町
JR中央線、武蔵小金井駅からバス
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