植村邸(うえむらてい)家全体を銅版で覆った看板建築 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
植村邸は昭和初期に建てられ、家全体を銅板で覆ったその家は、関東大震災の後に建てられた看板建築の特徴をよく表しています。
2階の窓の上にあるダビデマークの付いたアーチ部分の飾りは凝ったもので、その中央はローマ字の「U」と「S」を重ねたようなデザインとなっています、これは「植村三郎」のイニシャルか、植村商店をあらわすものと想像できます。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
東京都小金井市関野町
JR中央線、武蔵小金井駅からバス
動作確認はWindows10/Microsoft Edgeでしています。