近所の小鳥たち(トビ)大空を自由に飛び回る [近所散歩]
ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる様や、「ピーヒョロロッロッロ…」という鳴き声はよく知られ、日本ではもっとも身近な猛禽類です。
タカ科の中では比較的大型で、全長は60~65cmほどで、カラスより一回り大きく、翼開長は150~160cmほどになります。体色は褐色と白のまだら模様で、眼の周囲が黒褐色になっています。
古来から「鳶に油揚げをさらわれる」のことわざがある通り、人間に慣れた場合、隙を狙って人間が手に持っている食べ物などまで飛びかかって奪うことがあり、最近は湘南でも問題となっています。
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フォトムービーはAdobe Premiere Elements 2021で作成しています