黄梅院(おうばいいん)とユキノシタの花 [ぶらり鎌倉]
足利尊氏の帰依を受け、五山文学に功績を残したことで有名な夢窓疎石(むそうそせき)の塔頭です、五山文学とは、鎌倉時代から江戸時代にかけて京都ご座ん、鎌倉五山の禅僧によって書かれた漢文詩など、夢窓疎石の塔頭だけに寄進も少なくなく経済的基盤を確立し、夢窓派の関東における拠点になりました。
ユキノシタは雪が積もっていてもその下に緑の葉を付ける生命力から名付けられたとされ、控えめな白い花を咲かせ、日陰で育つその姿は強くてしなやかな和の雰囲気を漂わせています。
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神奈川県鎌倉市山ノ内
JR横須賀線、北鎌倉駅
JR横須賀線、北鎌倉駅
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