柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)寅さんの街 東京 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
帝釈堂内殿の外部全面は、装飾彫刻で覆われ中でも胴羽目板の法華経説話の浮き彫り10面が著名で、1922年から1934年にかけて、加藤寅之助ら10人の彫刻師が分担制作したそうです。
これらの彫刻を保護するため、内殿は建物ごとガラスの壁で覆われ、見学者用の通路を設け、「彫刻ギャラリー」と称して一般公開されています。
参道の両側には名物の草だんごを売る店、老舗の川魚料理店などが軒を連ねています。入り口には二天門が建ち、夏目漱石や松本清張の著作にも登場する川魚料理の料亭があり、昔ながらの下町情緒あふれる一角は、映画「男はつらいよ」の世界が味わえます。
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撮影:2011.03.05
東京都葛飾区柴又
京成金町線、柴又駅
京成金町線、柴又駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービーにしています。
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