大山寺(だいせんじ)中国地方の最高峰大山の中腹の寺 鳥取 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
本堂は天台宗の古刹で、大山寺の開創は西暦718年金蓮上人が地蔵菩薩をお祀りし、修験道場として開かれましたが、近世、封建時代には江戸幕府より3000余石寺領をゆるされ、別格本山としてその隆盛を極めました。
現在の本堂は、火災で焼失したものを1951年に再建したものです。
大山寺阿弥陀堂(だいせんじあみだどう)は、大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物で平安初期に創建されましたが、山津波で倒壊し1552年に現在の場所に再建されたといわれる室町末期の建造物です。
大神山神社奥宮は、大山寺から石畳の参道をあがったところにあり、社殿は全国最大級の壮大な権現造りです。
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撮影:2010.09.24
鳥取県西伯郡大山町大山
JR米子駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。
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