東寺(とうじ)国宝 五重塔は徳川家光が再建 日本一の高さ 京都 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
日本で最初に作られた密教寺院で、弘法大師空海によって日本ではじめての密教寺院になり、真言密教の根本道場となりました。五重塔(国宝)は高さ54.8mを誇り、日本一の高さの木造建築で、落雷などで焼失しましたが修復され、現在の五重塔は徳川家光の寄進による江戸時代前期のものだそうです。
国宝の金堂は、東寺の中心堂宇で、空海に下賜された823年までには完成していたと推定さています、現存の建物は1603年に再建されたもで、建物内部には、本尊の薬師如来と日光菩薩・月光菩薩像などが安置、その周囲には十二神将などの仏像がずらり並び、その迫力に圧倒されます。
講堂には、密教の教えを視覚的に表した、立体曼荼羅(りったいまんだら)の形で、大日如来像などが安置されています。
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撮影:2009.07.22
京都府京都市南区九条
JR京都駅
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