大浪池(おおなみいけ)神秘的な火口湖として知られ、火口壁を一周歩きました 鹿児島 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]
霧島市の北東部、霧島山にある直径630m、周囲約2km、ほぼ円形の火口湖です。
韓国岳南西の火口湖で、モミ・ツガの密生した火口壁から見る青緑の湖水は美しく、標高1,411mで比較的容易に登山できる山で、山頂には周囲1.9km、水深11mの火口湖をもち、「お浪伝説」が語られる神秘的な火口湖として知られています。
名称の由来は池面に波が立つ様子から名付けられたとの説に加えて、子供のいない夫婦が、山の神に祈ったところ女の子を授かり「お浪」と名付けたが、結婚の申し込みを断り続けたある夜、彼女は山の池に飛び込み実は竜神の化身だったというもので、「お浪の池」がやがて「大浪の池」と呼ばれるようになったそうです。
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撮影:2006.10.14
鹿児島県霧島市牧園町
JR日豊本線、霧島神宮駅
JR日豊本線、霧島神宮駅
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
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