仙巌園(せんがんえん)錦江湾を隔てて桜島を借景とする庭園は国の名勝 4K [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]
江戸時代1658年~1661年に第19代当主・島津光久によって磯に別邸として建設され、錦江湾を隔てて桜島を借景とする庭園は、国の名勝に指定されています。
喜鶴亭(御殿)
1672年には居間・化粧の間・大書院など13の部屋を有する一亭が増築され、この建物は「喜鶴亭」と名付けられました。1702年頃に曲水の庭が造成され、1848年には島津斉興によって鹿児島湾を2ヘクタール程埋立て庭園が整備されたそうです。
28代斉彬がこよなく愛し、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園で、錦江湾と桜島の雄大な景色を望むことができます。およそ1万5千坪の園内には、四季折々の花が咲き誇り郷土料理を味わえるレストランやカフェ、鹿児島を代表するアイテムが取りそろうショップも充実しています。
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撮影:2006.10.13
鹿児島県鹿児島市吉野町
JR鹿児島中央駅
JR鹿児島中央駅
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
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