桜島(火山のお土産)火山とともに人々が暮らす [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]
桜島には縄文時代から、この地で生活を始めていたそうです。大噴火や土石流など、火山災害を受けながらもこの地に住むのは、火山のもたらす恵みがあるからで、桜島大根、桜島小みかんといったおいしい農作物、日々の疲れを癒す豊かな温泉が、火山の恵みといっていいでしょう。
軽石は鹿児島南部の大隅半島に産出します、2万5千年以上前に想像を絶する大噴火を起こし、爆発によって火山の噴出物の軽石を空中高く飛散し、大隅半島に降下堆積したものです。
桜島大根は鹿児島県の伝統野菜でギネスブックに認定され、世界最大の大根で重さは通常で約6kg前後、大きな物になると約30kg、直径にして約40~50cmほどにもなそうです。甘味があり大根おろしなどの生食や風呂吹きなどの煮物に利用される場合が多く、鹿児島県の特産品として土産物店などで販売されています。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
撮影:2006.10.13
鹿児島県鹿児島市桜島
鹿児島本港からフェリー
鹿児島本港からフェリー
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
<Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。