霧島温泉郷(霧島ホテル)硫黄谷庭園大浴場はプールの様な迫力ある大空間におどろかされます 鹿児島 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]
霧島国立公園の中腹に位置し、約3万本の百年杉に囲まれた静かな佇まいの宿で、硫黄谷庭園大浴場は1日1400万リットルの豊富な湯量を誇り、硫黄泉、明礬泉、塩類泉、鉄泉と4つの泉質が楽しめる掛け流しの温泉施設です。
慶応2年に京都伏見寺田屋事件で負傷した龍馬は、妻おりょうさんと温泉療養と新婚旅行を兼ねてこの地を訪れたと伝わっています。龍馬夫婦は、念願の高千穂登山し、霧島神宮を参拝し、御神木の樹齢千年近い大杉を見て過ごすことができ、日本最初の新婚旅行とされているそうです。
硫黄谷庭園大浴場は、そこに広がる迫力ある大空間の大浴槽が美しく、硫黄泉のほどよい色と香りの湯がたっぷりと湛えられています。それを取り囲むように建つ東屋、白い湯気の向こうの滝のようになだれ落ちるお湯に、日常から遠くはなれた、湯めぐりが楽しめます。
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撮影:2006.10.14
鹿児島県霧島市牧園町
JR霧島神宮駅
JR霧島神宮駅
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
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