石見銀山(鉱山遺跡)横穴式坑道跡の龍源寺間歩(まぶ)が一般公開されています [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]
龍源寺間歩は、御直山(おじきやま)五カ山のひとつで、江戸時代の中頃に開発された代官所直営の坑道で、大久保間歩に次いで長く、約600mあります。そのうち一般に公開されているのは157m、坑道の壁面 には当時のノミの跡がそのまま残っています。
高橋家は、江戸時代に長年にわたって採掘者たちのまとめ役を担ってきました。1872年に完成したこの住宅は、道路に面する主屋、庭の茶室、裏手の離れで構成され、石見銀山での銀の産出が近代へとさしかかる時期の裕福な坑夫とその文化的水準の高さがうかがえます。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
撮影:2010.09.22
島根県大田市大森町二
JR山陰本線、大田市駅
JR山陰本線、大田市駅
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
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