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大社駅(たいしゃえき)全国に3件(東京駅・門司港駅・大社駅)しかない重要文化財駅舎のひとつ 島根 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]

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 大社駅は、1912年に国鉄出雲今市ー大社線の開通とともに開業しましたが、大正時代初期に神門通りが整備されると、出雲大社参拝の利用者は3倍以上の約5万人に増加し、駅舎は手狭になってしまい、1924年に新たに建造されたのが2代目の現駅舎です。

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 黒瓦をのせた重厚な駅舎は、中央に破風(はふ)を備え、左右対称に広がる屋根には、棟の両端に鴟尾(しび)を、合掌部分に懸魚(げぎょ)をあしらうなど、和風趣向が際立ちます。特に屋根の下り棟の先端には、亀のいろいろな動きを模した瓦が使われています。

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 大社駅には、蒸気機関車の D51 774号機が、静態展示されています、これは1942年製造で、最初は国府津機関区で使用されていたようでが、最後は、国鉄・伯備線で活躍していましたが、1974年定期列車営業を最後に廃車となり、2001年に大社駅のホームに移転されました。

画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・


撮影:2010.09.23

島根県出雲市大社町北荒木
JR出雲市駅
現在は保存修理工事中のため(外観・内部)見学出来ないとのことです。
工事期間:2021年(令和3年)2月1日から2025年(令和7)年12月20日
 
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
<Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。 

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