北鎌倉(炭焼き窯・羅漢洞)鎌倉時代の歴史的な「やぐら」も見どころのひとつです 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
明月院の「炭焼き窯」は、本堂後庭園にあり、昭和初期に使用されていた炭焼き窯の跡があります。この窯は、かつてこの地域で炭を生産するために使われていたもので、現在は歴史的な遺構として残されています。
「やぐら」は鎌倉時代特有の洞窟墳墓で、明月院のものは鎌倉最大規模と言われています。間口約7メートル、奥行き6メートル、高さ3メートルの大きさを誇り、中央には宝篋印塔が建てられています。この宝篋印塔は、山内上杉家の上杉憲方のものと伝えられ、背後の壁面には釈迦如来や多宝如来が浮き彫りされており、「羅漢洞」とも呼ばれています。
最近は、明月院ブルーの他に5%程の別のあじさいが植えられています。
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撮影:2015.06.08