SSブログ

鎌倉 大仏(両頬にはかつて塗金で覆われていた痕跡)神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]

Timgp003_サイズ変更.jpg

 高徳院は、法然上人を開祖とする浄土宗の仏教寺院で、本尊「鎌倉大仏」(阿弥陀如来坐像)の建立が開始されたのは、1252年頃のことと言われています。

Timgp013_サイズ変更.jpg

 完成当初は金箔に包まれ、大仏殿の中に収められていましたが、強風や大地震によって倒壊、現在のような「露坐」の姿の大仏となりました。

Timgp005_サイズ変更.jpg

Timgp010_サイズ変更.jpg

Timgp006_サイズ変更.jpg

 台座を含めた高さは13.35m、重量は121tの鋳造という方法で作られ、内部は空洞となっており大仏様の「胎内」と呼ばれます。現在は青銅色の姿ですが、両頬にはかつて塗金で覆われていた痕跡が認められます。

画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・


撮影:2010.07.03

神奈川県鎌倉市長谷
江ノ島電鉄、長谷駅
 
<Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。
思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ
思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ

nice!(163)  コメント(13) 
共通テーマ:旅行