星井寺(ほしいでら)奈良時代に行基が虚空蔵菩薩の像を彫り 安置したことが始まり 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
正式名称は「明鏡山円満院星井寺」といい、真言宗大覚寺派に属し奈良時代に行基が虚空蔵菩薩の像を彫り、当地に安置したことが始まりとされています。
鎌倉十三仏霊場の第13番札所であり、虚空蔵菩薩を本尊としています。虚空蔵菩薩は知恵や記憶力を授ける菩薩として信仰され、特に十三参りの寺院としても知られています。
舟守地蔵(ふなもりじぞう)は星井寺にあるお地蔵さんで、海上安全や大漁満足、海難・水難除けなど、海や水に関係する人々に大きな功徳を授けるとされているそうです。
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市坂ノ下
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
極楽寺切通し(海岸から極楽寺方面に抜ける道路が有名な極楽寺坂「極楽寺切通し」)です 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
源頼朝は、防御の面から鎌倉に幕府を開いたと言われ、南は海、北東西は山に囲まれた地形だからです。山などを掘削して切り開いた道が「切通し」で、亀ヶ谷坂、化粧坂、巨福呂坂、大仏切通、極楽寺坂、朝夷奈、名越は鎌倉七切通しとして重要な運搬路だったようです。
新田義貞が鎌倉を攻めた際、頑強な木戸で切通しを閉ざし、侵入を防ぐなどの攻防があったと「太平記」に記されているそうです。
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市極楽寺
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
極楽寺(ごくらくじ)1259年に北条重時によって創建 名僧・忍性が開山 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
鎌倉市極楽寺にある真言律宗の寺院で、1259年に北条重時によって創建され、名僧・忍性が開山しました。かつては七堂伽藍や49の子院を有する大寺院でしたが、度重なる火災や戦乱により多くの建物が失われたそうです。
今ではただ一つ残った吉祥院が本堂で、釈迦如来を本尊としているそうです、境内には四季折々の花々が咲き誇ります。
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市極楽寺
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
ハスシャワー(大船フラワーセンター)ハスの葉を使って水をかけるハスシャワー 神奈川 [アクションカメラ(OSMO ACTION 4)]
大船フラワーセンターでは、蓮の花の咲く期間、ハスの葉を使って水をかける「ハスシャワー」が体験で来ます。
ハスシャワーは、ハスの葉の茎をホースに接続し、水を通すことで、葉の表面から細かい水がシャワーのように降り注ぎます。ハスの葉は大きくて丈夫なので、葉の表面を水が流れる様子はとても美しく、自然の力を感じます。
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撮影:2024.07.17
導地蔵(みちびきじぞうどう)運慶作の地蔵像が安置されていましたが、兵火で焼失し室町時代に新たに作られた導地蔵が安置されています 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
導地蔵は、極楽寺地蔵とも呼ばれ、1267年に極楽寺の僧侶・忍性が運慶作の地蔵像を安置したのが始まりとされていますが、この地蔵像は兵火により焼失してしまい、室町時代に新たに作られた地蔵尊が現在の導地蔵として安置されています。
この地蔵は、子どもたちを守り育てるとされ、「導き地蔵」として親しまれ、特に地蔵の視野に入る場所では災難が起きないと言い伝えられ、生まれて間もない子どもを連れて参拝する風習があるそうです。
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市極楽寺
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
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極楽洞(ごくらくどう)鎌倉七切通しのひとつである「極楽寺坂」をトンネルで通過します 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
長谷駅と極楽寺駅の間にある極楽寺トンネルは、鎌倉市景観重要建築物、土木学会選奨土木遺産に指定されています。鎌倉七切通しのひとつである「極楽寺坂」をトンネルで通過します。
極楽洞は、江ノ島電鉄唯一のトンネルで、1907年に竣工、藤沢方には極楽洞、鎌倉方には千歳開道と表示されており、建設当時の煉瓦張りがそのまま残されています。(延長 209m、 高さ 5.285m、 幅 3.940m)
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市極楽寺
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
極楽寺駅(ごくらくじえき)2019年5月に旧駅舎を残しリニューアル 4K [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
極楽寺駅は、同路線が藤沢駅から極楽寺まで営業を開始した1904年に開業、木造でレトロな切妻屋根の小さな旧駅舎は、1999年に「関東の駅百選」にも選定されています。「俺たちの朝」「最後から二番目の恋」「海街diary」などテレビドラマや映画、アニメなどにも登場し、前に立つ丸ポストとともに撮影スポットです。
今回のリニューアルでは旧駅舎を残しながら、線路側に新たに駅舎を建設し、券売機や事務室のほか、男女トイレや多機能トイレも新たに設置され、旧駅舎はモニュメントとして保存され、プラットホームへの通路として、通ることもできます。
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市極楽寺
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
浄光明寺(じょうこうみょうじ)冷泉為相(鎌倉時代の歌人)の眠る寺 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
阿弥陀三尊像
1251年に北条長時によって創建され、鎌倉時代から室町時代にかけて北条氏や足利氏と深い関係を持っていました。阿弥陀如来を本尊とし、国の重要文化財に指定されている阿弥陀三尊像や地蔵菩薩立像など、多くの文化財が有り、境内は国の史跡に指定されており、中世の寺院景観がよく保存され、歴史的な雰囲気を楽しむことができます。
不動堂
大伴神主家墓所(代々鶴岡八幡宮の神主を務めた大伴家)
網引地蔵
冷泉為相墓(れいぜいためすけ、鎌倉時代の歌人)
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市扇ガ谷
JR横須賀線、鎌倉駅
JR横須賀線、鎌倉駅
化粧坂(けわいざか)鎌倉七切通しの一つとしても知られ 急勾配の切通しで足もとの凹凸があります 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
この坂は、化粧坂切通しとも言われ、鎌倉と外界との主要な出入り口として、鎌倉七切通しの一つとしても知られ、防御上重要な位置であるため、新田義貞の鎌倉攻めの時、激戦地となったと言われています。
名の由来は、平家の武将の首を化粧して首実検したからであるとか、この辺に遊女が住んでいたからと諸説があり見どころは、急勾配の切通しで足もとの凹凸があり、それだけに中世の趣が残る坂です。
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撮影:2022.07.08
神奈川県鎌倉市扇ガ谷
JR横須賀線、鎌倉駅
JR横須賀線、鎌倉駅
銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ)お金を洗うと倍になると言われる銭洗水 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
境内洞窟にある霊水で硬貨などを洗うと増えると伝えられていることから、銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)の名で知られています。1185年源頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来という伝説が有ります。
1257年に、5代執権北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族の繁栄を祈願したのが銭洗の始まりだといわれています。
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撮影:2022.07.08
神奈川県鎌倉市佐助
JR横須賀線、鎌倉駅
JR横須賀線、鎌倉駅
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