導地蔵(みちびきじぞうどう)運慶作の地蔵像が安置されていましたが、兵火で焼失し室町時代に新たに作られた導地蔵が安置されています 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
導地蔵は、極楽寺地蔵とも呼ばれ、1267年に極楽寺の僧侶・忍性が運慶作の地蔵像を安置したのが始まりとされていますが、この地蔵像は兵火により焼失してしまい、室町時代に新たに作られた地蔵尊が現在の導地蔵として安置されています。
この地蔵は、子どもたちを守り育てるとされ、「導き地蔵」として親しまれ、特に地蔵の視野に入る場所では災難が起きないと言い伝えられ、生まれて間もない子どもを連れて参拝する風習があるそうです。
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撮影:2022.07.23
神奈川県鎌倉市極楽寺
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
江ノ島電鉄線、極楽寺駅
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