松島 五大堂(ごだいどう)東北地方で最も古い桃山建築 宮城 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
宮城県松島町にある歴史的な仏堂で、807年から809年の間に坂上田村麻呂が建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから「五大堂」と呼ばれるようになったそうです。五大堂は松島のシンボル的存在で、透かし橋を渡って訪れることができます。
現在の建物は1604年に伊達政宗が再建したもので、東北地方で最も古い桃山建築の一つで、堂内には十二支の彫刻が施されており、33年に一度、秘仏の五大明王像が開帳されます。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
撮影:2007.09.17
宮城県宮城郡松島町
JR仙石線の松島海岸駅
JR仙石線の松島海岸駅