武居三省堂(文具店)筆が魔法の杖のよう [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
昭和初期の神田須田町に建てられた店舗併用住宅で、筆・墨・硯の文具の卸売業を営なんでいました。(店の創業は明治に遡るようです。)
200本近い筆の入った桐箱が壁一面に整然と並び、魔法の杖が出てきそうです。
当時は筆や硯などを販売していましたが、のちに鉛筆や絵具なども扱うようになったそうです。
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東京都小金井市関野町
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大和屋本店(乾物屋)店先ではタバコの販売も・・・ [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
港区白金台にあった、なんとも味のある外観の乾物屋さんで、店先でタバコも販売していたそうです。
創業当初は乾物類を販売していましたが、海産物の仕入れが困難になった昭和10年代後半以降は、主にお茶と海苔を販売していたそうです。
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川野商店(かわのしょうてん)昭和の和傘問屋 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
傘づくりが盛んであった江戸川区小岩に建てられた和傘問屋の建物です。
内部は1930年頃の和傘問屋の店先の様子を再現しています。
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仕立屋(したてや)衣服を裁縫・縫い直し・継ぎはぎなどの仕事 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
明治初期1879年に現在の文京区向丘一丁目に建てられた町家です。
内部は大正期の仕立屋の仕事場を再現しています。
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万徳旅館(まんとくりょかん) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
万徳旅館は、当時青梅市の青梅街道沿いにあった旅館で、建てられたのは、江戸時代末期から明治時代初期と推定されています。
非常に古い旅館で、古い状態のままで1993年ごろまで営業していたそうで、今でも江戸時代の旅籠の面影を残している貴重な旅館です。現在の室内は旅館として営業していた1950年ごろのようすを復元しているそうです。
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村上精華堂(不忍通りにあった化粧品屋) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
建物は古代ギリシア建築の様式のひとつである「イオニア式」と呼ばれる、当時の日本では大変めずらしい柱が並べてあり、レトロな西洋風のモダンな建物です。
上の写真は実際の柱の一部です。
昭和前期には化粧用のクリーム・椿油や香水等を作って卸売りや小売りを行ってました。また、創業者の村上氏は、当時アメリカの文献を研究して化粧品作りもしています。
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丸二商店(荒物屋)現代のホームセンター [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
丸二商店は、現在の千代田区神保町に昭和初期に建てられた看板建築と呼ばれる形式の建物です。
色々なものがぶら下がっていて、おもしろいです。

荒物屋は、小間物よりも大きい箒・ざる・桶などを売るお店で、今ではホームセンターで買うような品物をこんな感じで売っています。
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鍵屋(かぎや)洒落た居酒屋 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
鍵屋は1856年台東区下谷二丁目に建設されていたようですが、江戸東京たてもの園に1970年頃の姿で復元されています。
カウンターと奥には上がりの座敷がひとつ、カウンターのある壁にはお酒や粋なメニューが並び、そのまますぐに商売ができそうです。
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会水庵(かいすいあん)茶人 山岸宗住が建てた茶室 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
大正時代長岡市の茶人山岸宗住(会水)が建てた茶室で、吉祥寺に移築され、その後1957年に劇作家宇野信夫が買い取り、西川製糸の接客用兼西川伊左衛門の隠居所に付ける形で移築されます。
江戸東京たてもの園への復元に際しては、水屋の位置など吉祥寺時代に戻し、西川家別邸に付ける形としいます。
西川家別邸の玄関前より飛び石を踏み猿戸を通り露地に入り腰掛待合と蹲踞、吉祥寺時代にあった南天の木を植え、飛び石に佐渡の石臼を陥るなど数寄者としての工夫も見られます。
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高橋是清邸(この家の2階で暗殺された) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
高橋是清邸は、赤坂にあった政治家の高橋是清邸の主屋部分を移築したものです。是清は本所押上から赤坂へと移り住み、1902年にこの家が完成してから1936年の2・26事件で暗殺されるまでの30年あまりをこの家で過ごします。
玄関から建物に入ると、左に食堂があり、洋間は南に出窓を持ち、床板は寄木張りとしているが、長押や欄間などの伝統的な要素も多くあり、和洋折衷の性格を持っています。
2階は柱が少なく随所に見られる硝子は、建築史上で初期の様です。
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