時計塔と明治商家中瀬邸 [伊豆ドライブ]
この時計塔には13時の文字が刻まれており、ありえない13時に松崎のロマンを表現しています。また、円形の天井には鳳凰に似た南方の想像上の鳥の姿を描き、鳥の周囲には水の流れや、春夏秋冬、夜を現す図柄が描かれています。
明治20年、呉服商家として建てられた中瀬邸は、わずか数代のうちに財を成した大地主の建物は、現代では考えられない程贅沢な木造建築で、太い柱や梁、贅沢な素材や細工をはじめ当時を忍ばせる道具や調度品の数々があり、渡り廊下を通った先の離れでは、松崎町で撮影された「世界の中心で愛をさけぶ」などのドラマや映画のロケで使用されたものが展示されています。
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静岡県賀茂郡松崎町
伊豆急蓮台寺駅からバス
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