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横浜山手洋館めぐり ブログトップ

石川町駅から「港の見える丘公園」へ [横浜山手洋館めぐり]

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 「えの木てい 本店」
横浜山手にある昭和初期に建てられた洋館を利用した洋菓子店。ティールームではアンティークな家具に囲まれて、古き良き横浜を感じながらお茶を楽しむことができます。HPより

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 JR「石川町駅」から歩き始め、大丸谷坂を登りイタリア山庭園(ブラフ18番館・外交官の家)を巡り、山手本通り(山手カトリック教会)を進み元町公園(ベーリック・ホール/エリスマン邸/山手234番館)を見て港の見える丘公園へ。

横浜市中区元町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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山手111番館 [横浜山手洋館めぐり]

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 J.H.モーガンの設計により、1926年にアメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として建築されました。スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館です。HPより

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 赤い瓦屋根に白壁の建物は地階がコンクリート、地上が木造2階建ての寄棟作りです。創建当時は、地階部分にガレージや使用人部屋、1階に吹き抜けのホール、厨房、食堂と居室、2階は海を見晴らす寝室と回廊、スリーピングポーチを配していました。

横浜市中区山手町
横浜高速鉄道みなとみらい線「元町中華街駅」

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イギリス館 [横浜山手洋館めぐり]

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 1937年に英国総領事公邸として建築さる、 明るく開放的な設計と高い天井や重厚なドア、美しい寄せ木の床面など、当時の王室の威厳を感じることができます。HPより

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 主屋の1階の南側には西からサンポーチ、客間、食堂が並び、広々としたテラスから芝生の庭につながっています。2階には寝室や化粧室が配置され、広い窓から庭や港を眺望できます。地下にはワインセラーもあり、東側につく付属屋は使用人の住居として使用されていました。

横浜市中区山手町
横浜高速鉄道みなとみらい線「元町中華街駅」

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山手234番館 [横浜山手洋館めぐり]

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 朝香吉蔵の設計により、1927年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウスで、横浜市に現存する数少ない遺構。HPより

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 建設当時の施設は、4つの同一形式の住戸が、中央部分の玄関ポーチを挟んで対称的に向かい合い、上下に重なる構成をもっていました。3LDKの間取りは、合理的かつコンパクトにまとめられています。また、洋風住宅の標準的な要素である上げ下げ窓や鎧戸、煙突なども簡素な仕様で採用され、震災後の洋風住宅の意匠の典型といえます。

浜市中区山手町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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エリスマン邸 [横浜山手洋館めぐり]

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 日本の建築界に大きな影響を与え「現代建築の父」と呼ばれたアントニン・レーモンドの設計、絹糸貿易商エリスマン氏の私邸として1926年に127番地に建築されました。HPより

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 当時は木造2階建て、和館つきで建築面積は約81坪。屋根はスレート葺、階上は下見板張り、階下は竪羽目張りの白亜の洋館でした。煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった異人館的要素をもちながら、軒の水平線の強調など、設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られます。
現在の元町公園には1990年に移築復元され、1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがあり、簡潔なデザインを再現しています。

横浜市中区元町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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山手80番館遺跡 [横浜山手洋館めぐり]

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 明治の初めにフランス人実業家ジェラールが船舶給水業を営んでいた場所。ジェラールはこの地の良質な湧水に着目し、貯水施設を造り、パイプで水を船舶に送り、販売する給水業を営んでいた。HPより

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 本遣跡は、煉瓦壁体が鉄棒によって補強されており、耐震上の配慮がなされていましたが、床部のせりあがりや壁体の亀裂が随所にみられ、関東大地震による被害状況を物語っています。現在、地下室部分を残すだけですが、浄化槽をも備え、古き良き横浜の居留外国人の華やかな暮らしぶりをうかがいしることができます。

横浜市中区元町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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ベーリック・ホール [横浜山手洋館めぐり]

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 イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計により1930年に建築された。HPより

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  スパニッシュスタイルを基調とし、外観は玄関の3連アーチや、イスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓、瓦屋根をもつ煙突など多彩な装飾をつけています。また内部も白と黒のタイル張りの床、玄関や階段のアイアンワーク、また子息の部屋の壁はフレスコ技法を用いて復元されているなど見どころ満載です。現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、建築学的にも価値のある建物です。

横浜市中区山手町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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テニス発祥の地・山手68番館 [横浜山手洋館めぐり]

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 明治7年にイギリスで始まったローンテニスが、明治9年に横浜に伝わり、山手公園の中にテニスコートが2面つくられ、ここからテニスが全国に広まった。テニスの発祥の地を記念して建てられたのが「横浜・山手 テニス発祥記念館」には、テニスウェアやラケットの変遷など、テニスの歴史を展示公開している。HPより

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 当初は山手68番の奧まった位置にあり、震災後に建てられた外国人向け賃貸住宅のひとつであった。
現在は山手公園内のテニスコートのクラブハウス・管理事務所として再生・利用されている。

横浜市中区山手町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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外交官の家 [横浜山手洋館めぐり]

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 この建物はもともとは1910年に渋谷の南平台に建てられ、内田定槌(さだつち)の私邸として使われていたもので、内田定槌は明治から大正にかけての外交官で、そこから「外交官の家」の名がある。その旧内田邸を、内田定槌の孫にあたる宮入氏からの寄贈を受け、横浜市がここへ移築復元した。HPより

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横浜市中区山手町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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ブラフ18番館 [横浜山手洋館めぐり]

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 大正末期に建てられた外国人住宅で、1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていました。 建物は木造2階建て、1・2階とも中廊下型の平面構成で、フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、震災前の外国人住宅の特徴を残しながら、外壁は震災の経験を生かし、防災を考慮したモルタル吹き付け仕上げとなっています。HPより

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 建物の周囲は木々が取り囲み、静かで穏やかな空間を成し庭から見上げる洋館の佇まいもいい。ところどころにはベンチが置かれ、腰を下ろしてくつろぐ人の姿も多く、庭の北端部分には展望デッキが設けられ、そこからは横浜の市街とマリンタワーの姿を望める。

 横浜市中区山手町
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」

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