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城ヶ島灯台(散歩の最後は城ヶ島灯台で夕日を眺める) [冬の陽だまり]

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 灯台の高さは12m、4階建ての建物と同じくらいの高さで、周りには灯台を遮る高い建物が何もないので、見晴らしがとても良く、晴れていれば伊豆大島や富士山を望むことが出来ます。

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 島の東の端にある安房崎灯台から島の右端付近にある城ヶ島灯台までは、ゆっくり歩いても2時間ていどの距離で、晴れた日には途中でお弁当を食べて1日かけて、城ヶ島を巡りはいかがですか。晴れていれば夕日を眺めることも出来ます。

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神奈川県三浦市三崎町城ケ島
京急久里浜線、三崎口駅からバス

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白秋記念館(はくしゅうきねんかん)城ヶ島 [冬の陽だまり]

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 城ケ島大橋の下、道路より少し離れた所に記念館はあります。

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 高さ約4mの船の帆をかたどった自然石に「雨はふるふる城ケ島の磯に・・・」という『城ケ島の雨』の歌詞が彫られ、その碑のそばに白秋記念館があり、白秋にまつわる資料が100点以上展示されています。

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 白秋が三崎に移り住んだのは大正2年27才の時、世にゆう桐の花事件による傷心の果てに新生を求め、この三崎の地で数多くのすぐれた作品を生みだします。

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馬の背洞門(昔は洞穴の上を歩けました) [冬の陽だまり]

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 馬の背洞門は、城ヶ島のほぼ南端に位置し、海蝕洞穴の真上の道が馬の背のように見えることから、そのような呼び名になったそうです。

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 この洞門は1923年まで、洞穴を船がくぐることが出来たそうですが、関東大震災の時に地面が隆起し、現在では洞穴のほぼ全体が海上に出ています。

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 洞穴の上の細い道も昔は通行できましたが、今は崩落の危険があるので通行禁止になっています。

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 みはらし広場は、名前のとおり眼下に馬の背洞門、遠くには伊豆大島を見渡せるビューポイントで、その広場の一角にピンクと緑色の「&」の文字をモチーフにした像があります。

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ウミウ展望台(ウミウの越冬観察スポット) [冬の陽だまり]

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 展望台より望む、赤羽根海岸東側の崖(幅約300m、高さ約30mもの広さ)には、毎年10月下旬になると、ウミウ、ヒメウが渡来し、翌年の4月まで見ることができます。

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 北原白秋も、野生の瑞々しさに深い関心を寄せ、その足跡が島中にあり多くの詩作活動をみることができます。

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安房崎(あわざき)城ヶ島の東端に位置する岬 [冬の陽だまり]

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 安房崎は、三浦半島先端にある城ヶ島の東端に位置する岬です。先端にあるのが安房崎灯台で、昭和37年に初点灯されて以来海の安全を守り続け、岬全体がゴツゴツとした岩場で、磯遊びや釣りを楽しむことが出来ます。

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 洲の御前(みさき)社は、海辺へ出る直前、右側の草やぶの内に入って行くと、小さな社があります。入り口が不明なほど草に覆われていますが、社地そのものはひっそりとした聖域を思わせる所です。

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城ヶ島公園(10万株の八重咲水仙が咲く) [冬の陽だまり]

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 城ヶ島公園は三浦半島の最南端に位置し、晴れた日には園内から房総半島をはじめ、相模湾、伊豆大島、伊豆半島、富士箱根連山などを望むことが出来ます。

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 公園内には、10万株の八重咲水仙が植えられて、水仙の花が満開になる1月中旬ころになると、2週間ほど水仙まつりが開催されます。

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みなとみらい21(ランドマークタワー・汽車道) [冬の陽だまり]

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 横浜ランドマークタワーは、横浜みなとみらい21の中核を担っている超高層ビル(70階)で、オフィスのほかホテルやショッピングモールなどからなる複合施設で、1993年7月開業しました。

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 汽車道は元々、ウィンナープロムナードと呼ばれていましたが、1996年に行われた名称公募により改称となりました、1911年開通の旧横浜駅と新港埠頭を結ぶ臨港線の廃線跡を利用し、その一部にあたる約500mの区間をレールも残した上で緑地としています。

神奈川県横浜市西区みなとみらい
みなとみらい線、みなとみらい駅から徒歩3分

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赤レンガ倉庫/海上保安資料館(工作船資料館) [冬の陽だまり]

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 赤レンガ倉庫は明治政府によって保税倉庫として建設され、建設当時の正式名称は横浜税関新港埠頭倉庫で、みなとみらい地区内の2街区にあります。2002年4月に、1号館は文化施設として、2号館は商業施設として開館しています。

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 工作船資料館の館内には、平成13年12月22日に発生した、九州南西海域工作船事件にかかる工作船及び回収物などを展示しています。


神奈川県横浜市中区新港一丁目
横浜高速鉄道みなとみらい線、日本大通り駅徒歩6分

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ララ物資記念碑(横浜新港) [冬の陽だまり]

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 第2次世界大戦終戦直後の混乱期、日本は衣食住すべてに不自由していた。こうした中、全米の各宗教団体を中心とする海外事業運営篤志団アメリカ協議会は、特に日本をはじめアジア諸国の救済事業を行うために『アジア救援公認団体』を設置し、ミルク類、穀物、缶詰類、油類等の食料をはじめ、衣類、医薬品、石鹸、裁縫材料などの消費物質のほか、乳牛や山羊などを送り、多くの日本人を救いました。

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 この救済物資は、『アジア救援公認団体』の英語名“Licensed Agencies for Relief in Asia”の頭文字から『ララ』物資と呼ばれ、昭和21年11月30日に『ララ』物資を積んだ第1船ハワード・スタンズベリー号が、ここ横浜新港埠頭に着岸し、以後昭和27年6月まで送られ続けた。記念碑の香淳皇后御歌は、昭和24年10月19日に昭和天皇と香淳皇后が横浜の『ララ』倉庫に行幸啓になられた時に詠まれたものです。


神奈川県横浜市中区新港1丁目
みなとみらい線、みなとみらい駅下車

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パシフィコ横浜 [冬の陽だまり]

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 横浜の新しい都市、みなとみらい21のウォーターフロントにひろがるパシフィコ横浜は「世界最大級の複合施設」で、国際会議場と展示ホールとホテルからなるコンベンション・センターです。

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 開港の歴史に支えられ、常に世界への窓口となってきた横浜の豊かな国際性を活かし、オープン以来、数々のコミュニケーションの舞台となってきました、 海を臨む美しいロケーションのなかで、世界の人びとが出会い、語り合い、いままでにない価値を生み出しています。

神奈川県横浜市西区みなとみらい
みなとみらい線、みなとみらい駅下車徒歩3分

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