武蔵野うどん 蔵 (江戸東京たてもの園の中にある手打ちうどん店) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった建物のあるところで、ご存知の方もおられると思います。昔懐かしい風景を眺めながら歩き疲れ小腹がすいたら「武蔵野うどん」で腹ごしらいがお勧めです。
手打ちにしか出せない「もちもち」した食感は、打ち粉にそば粉を入れる事による独特の風味で、東京中から移築された昔懐かしい「たてもの達」の中で、武蔵野うどんを味わえます。
1階は休憩所、エレベータで2階に上がると「武蔵野うどん店」が有ります。
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東京都小金井市関野町
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屋外展示物(皇居正門石橋飾電燈・午砲・ボンネットバス・上野消防署望楼上部) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
皇居前広場から皇居に通じる橋が明治に架け替えられた時に、橋の両側に有った石橋飾電燈の1本で、取り外されたもののうち1基が「江戸東京たてもの園」に移設されています。
午砲(ごほう)
1871年午砲の制というのができて、正午の時報として空砲を一発撃ち鳴らすことになり、東京では皇居内の旧本丸跡庭園に午砲台が設置され、兵部省の砲兵により放たれます。
ボンネットバスは、戦後いすゞ自動車が開発した「TS11型」を改良した車両で、1952年から製造され富士山麓鉄道株式会社(現在の富士急行)で使用されていたそうです。
上野消防署望楼上部は上野消防署の望楼として1970年まで使用されていましたが、老朽化に伴い1977年に解体され、「江戸東京たてもの園」に望楼上部7mほどの部分が保存されて現在に至っているそうです。
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天明(てんみょう)家(農家)江戸時代、鵜ノ木村の名主役 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
大名が多摩川の鮎狩りなどに訪れるときは本陣を勤め、明治時代には役場として使用された、敷地の西側は江戸時代からの大切な農業用水であった六郷用水に面しており、約3000坪余りの広大な敷地を持つ屋敷であったそうです。
長屋門には1769年の棟札があり、主屋も同時代の完成と推定されています。長屋門をくぐると、正面に千鳥破風をもつ主屋から高い格式がうかがえます。
現在の大田区から移築される時に、庭園もあわせて復元されており江戸の農家のというものが見られます。
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八王子千人同心組頭の家(徳川の家臣団) [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
八王子千人同心は、江戸時代に八王子に配備された徳川家臣団で、拝領屋敷地の組頭の家は周辺の農家と比べると、式台付きの玄関など格式の高さを示しています。
八王子千人同心は江戸幕府の職制のひとつで、江戸幕府天領である武蔵国多摩郡八王子(現・東京都八王子市)に配置された譜代旗本及びその配下の譜代武士のことで、活躍は多岐に渡り、関ヶ原の戦いの参陣、日光勤番、甲州街道・日光街道の整備、蝦夷地警固と開拓、八王子及び周辺地域の治安維持だったそうです。
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吉野家(よしのけ)将軍家の鷹場を担っていてた農家 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
江戸後期に三鷹市に建てられた農家、建築面積は199平方メートルで、付近は将軍家の鷹場担っていて、江戸中期頃から開発されています。
間取りは田の字タイプに2部屋付加した間取りで、玄関、床の間など暮らし向きのいい家です。
座敷の北側には仏壇のスペースと、床の間、付け書院は2尺程度の幅にしています。
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綱島家(つなしまけ)多摩川を望む江戸中期の農家 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
綱島家のあったのは世田谷区岡本で、当園に復元されている茅葺き民家の中では、建築年がもっとも古く1700年代前半と考えられています。
前の庭では脱穀などの作業をしていたため、庭はとりわけ大事にされていたそうです。
綱島家は、幾度かの増改築が行われていますが、建造物としては江戸中期の創建時に復元し、内部は寄贈者の聞き取りなどから、昭和10年代の状況の展示となっています。年中行事を残しつつ豊かな生活習慣が守られていた当時の暮らしぶりをうかがえます。
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伊達家の門(だてけのもん)東京に建てた屋敷の門 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
伊達家の門は、旧宇和島藩伊達家が東京に居住するために建てた屋敷の表門で、麻布白金の三光町(現・港区白金)に大正時代に建てられ、大名屋敷の表門を模してつくられたもので、あたかも江戸時代の門であるかのような風格を持っています。
門の正面向かって右に付設されている番所には請願巡査が詰めていたと言われています。
門柱の上に横方向に架けられた材には宇和島藩伊達家の家紋(竹丸に雀紋)が施されています、2本の竹で雀を囲むという意匠を施す紋です。
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万世橋交番(まんせいばしこうばん)今は懐かしい小さい交番 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
JR秋葉原駅の南に位置する万世橋の近くにあった交番で、明治後期の建物のようで正式名称は須田町派出所だそうです。
昭和30年頃までは交番として使われていたといわれてますが、今はトレーラでごっそり運び、江戸東京たてもの園に移築保存されています。
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植村邸(うえむらてい)家全体を銅版で覆った看板建築 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
植村邸は昭和初期に建てられ、家全体を銅板で覆ったその家は、関東大震災の後に建てられた看板建築の特徴をよく表しています。
2階の窓の上にあるダビデマークの付いたアーチ部分の飾りは凝ったもので、その中央はローマ字の「U」と「S」を重ねたようなデザインとなっています、これは「植村三郎」のイニシャルか、植村商店をあらわすものと想像できます。
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花市生花店(はないちせいかてん)昭和のお花屋さん [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
昭和初期1927年に千代田区神田淡路町一丁目に建てられた看板建築の花屋さんで、建物の前面は花屋さんらしくデザインされています。
店内は昭和30年代の花屋を再現しているそうです。
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