成田山新勝寺(なりたさん しんしょうじ)息をのむ三重塔 千葉 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
新勝寺は成田のお不動様として親しまれ、歌舞伎の成田屋・市川團十郎丈、海老蔵丈など多くの人々が江戸の昔から参詣する霊場で、寛朝大僧正が940年に開山した真言宗智山派の大本山です。本尊の不動明王は、平安時代、嶬峨天皇の勅願により弘法大師が一刀三礼、敬慮な祈りを込めて彫り開眼したそうです。
大本堂の手前右手に建つ三重塔は、1712年建立で高さ25mの中規模の塔ですが、軒裏には雲文を刻んだ板で軒を支えています。初層は各面の中央を扉とし、その両脇の柱間には十六羅漢の彫刻を施した、近世建築らしく装飾性豊かな塔でです。
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撮影:2010.03.06
千葉県成田市成田
JR横須賀線、成田駅/京成成田駅
JR横須賀線、成田駅/京成成田駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービーにしています。
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