天明(てんみょう)家(農家)江戸時代、鵜ノ木村の名主役 [小金井公園(江戸東京たてもの園)]
大名が多摩川の鮎狩りなどに訪れるときは本陣を勤め、明治時代には役場として使用された、敷地の西側は江戸時代からの大切な農業用水であった六郷用水に面しており、約3000坪余りの広大な敷地を持つ屋敷であったそうです。
長屋門には1769年の棟札があり、主屋も同時代の完成と推定されています。長屋門をくぐると、正面に千鳥破風をもつ主屋から高い格式がうかがえます。
現在の大田区から移築される時に、庭園もあわせて復元されており江戸の農家のというものが見られます。
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東京都小金井市関野町
JR中央線、武蔵小金井駅からバス
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