日蓮上人辻説法跡(にちれんしょうにんつじせっぽうあと)疫病で不安と恐怖におののく人々を救おうと・・・ [ぶらり鎌倉]
当時の鎌倉は地震、暴風雨、干ばつ等で疫病が続発し、不安と恐怖におののく人々を救おうと、日蓮上人は、松葉が谷の草庵から毎日小町大路の街頭に出て、道行く人々に辻説法を行い法華経を教え熱心に説いています。
鎌倉時代は小町大路が民衆のメインストリートであったようで大町・材木座に至るこの道には、各所に日蓮の辻説法の旧跡と言われる場所があります。今この小町大路を土地の人が「辻説法通り」というのもこの辻説法の旧跡のためです。
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