長谷寺(はせでら)堂塔伽藍が花につつまれる眺めは壮観です 奈良 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
花の御寺とも称され、桜、牡丹、あじさい、紅葉、寒牡丹など四季折々の花が楽しめるお寺さんで、千年来のサクラの名所で堂塔伽藍が花につつまれる眺めは壮観です、樹齢100年を超えるシダレザクラが仁王門とともに迎えてくれます。
平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄え、舞台造の本堂(国宝)は徳川家光による再建で、本尊十一面観音像をはじめ、約千点にも及ぶ文化財を所蔵しています。仁王門を抜け、本堂へと続く登廊は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られています。
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撮影:2010.04.08