春の浄瑠璃寺(東には東方浄土、西には西方浄土が見られる浄土式庭園)4K [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
境内には、東には東方浄土の薬師如来を安置する三重塔(国宝)、西には西方浄土の阿弥陀如来を安置する本堂(国宝)が、中心には大きな池があり、この形が浄土式庭園になっています。
本堂に9体の阿弥陀如来像を安置し、境内には池を中心とした浄土式庭園で、平安末期の本堂および三重塔が残り、平安朝寺院の雰囲気を今に伝えています。
本堂は当時京都を中心に多数建立された九体阿弥陀堂の唯一の遺構として貴重で、堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』にも登場しています。
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撮影:2015.04.05