箱根一本桜(芦ノ湖畔のシンボル 樹齢約100年の桜) 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
箱根園のシンボル「湖畔の一本桜」が、今年も4月中旬に見頃を迎えました、湖畔の一本桜は、樹齢約100年、枝張り約22m、幹周り約5m、高さ約12m、周囲約70mの巨樹で、その末広がりの美しい富士山型の形状で、毎年多くの方を魅了しています。
一本桜誕生秘話は、富士山が眺められ日本屈指の景観を誇る箱根の芦ノ湖畔にキャンプ場を設営しようとした創始者がシンボルとする桜をキャンプ場の真ん中植えて訪れる観光客の目を楽しませようと考え、寿命の長い大島桜を植えたのが始まり、早く桜の大木にするには五本の苗木を寄せ植えし、10年の歳月を経たときには、富士山のような形をした立派な大樹として人気を集めるようになりました。
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撮影:2019.04.28
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
箱根湯元駅からバス
箱根湯元駅からバス
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角館(かくのだて)武家屋敷と桧木内川堤は「さくら名所100選」東北屈指の桜の名所 秋田 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
現在も藩政時代の地割が踏襲され、武家屋敷等の建造物が数多く残され、みちのくの小京都とも呼ばれ、美しい桜の名所で400本のシダレザクラが咲き誇ります。
武家屋敷通りの黒板塀に降りそそぐように咲き誇り、見事な景観を醸し出す「角館のシダレザクラ」。その歴史は古く佐竹北家二代義明の正室がお興入れのときに持参した3本の苗木が始まりと言われています。国の天然記念物に指定されているものをはじめ、角館町内は薄紅色に染められます。
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撮影:2009.04.25