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永福寺跡(ようふくじあと)世界遺産候補の一部 [好きな街(鎌倉/藤沢)]

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 永福寺は源頼朝により1192年、奥州合戦で亡くなった弟・義経や藤原泰衡ら数万の霊を供養するために建てられた大寺院でしたが、1405年の火事で焼失したといわれ、現在は廃寺となり、発掘調査により本堂、阿弥陀堂、薬師堂の三堂が横に並び、その前面には広い池が作られ、中の島や釣殿がある浄土式庭園を持つ壮大な寺院の遺構が確認されています。

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 長らくススキが生える湿地となっていましたが、1967年度から土地の公有化を進め、2017年に二階堂、阿弥陀堂、薬師堂などの基壇(基礎)と苑池の復元が完了し、世界遺産候補となっている武家の古都・鎌倉の構成資産のひとつとなっているそうです。

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神奈川県鎌倉市二階堂
JR鎌倉駅

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