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羅漢寺(らかんじ)大分 [ぶらり九州]

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 荒々しい岩山、羅漢山の中腹に位置する羅漢寺は、645年にインドの僧、法道仙人が、この岩山の洞窟で修行したことから開基された寺で日本三大五百羅漢の一つです。

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 岩壁に無数の洞窟があり、山門も本堂もその中に埋め込まれるように建築され、洞窟の中に3,700体以上の石仏が安置されており、中でも無漏窟(むろくつ、無漏洞とも)の五百羅漢は日本最古のもので、無漏窟の釈迦三尊像、五百羅漢像などの石仏群は2014年に国の重要文化財に指定されています。

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大分県中津市豊田町
JR九州日豊本線、中津駅よりバス


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青の洞門(あおのどうもん) [ぶらり九州]

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 諸国遍歴の旅の途中、ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。1750年の第1期工事の完成後には、通行人から人4文、牛馬8文の通行料を徴収したという話が伝わっており、この洞門は日本最古の有料道路ともいわれています。

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 1906年から1907年にかけて陸軍日出生台演習場(ひじゅうだいえんしゅうじょう)への輸送路整備のために大改修が行われ、車両が通過できるよう拡幅され、この工事の結果、完成当初の原型はかなり失われたが、明かり採り窓等の一部に手掘りのノミの跡が残っています。

大分県中津市本耶馬渓町曽木
JR中津駅、南口よりバス

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耶馬渓橋(やばけいばし) [ぶらり九州]

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 地元では「オランダ橋」という愛称で呼ばれていますが、これは大分県や熊本県の石橋とは異なり、長崎県の石橋に多い水平な石積みを採用しているためとされる、大分県中津市本耶馬渓町の山国川水系山国川に架かる石造アーチ橋です。

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 やばけいダムは、高さ62.0メートルの重力式コンクリートダム、耶馬溪湖には噴水が設けられており、ダムの景観も綺麗であるため、中津市の観光スポットとして知られています。

大分県中津市耶馬溪町
JR豊後森駅からバス

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中国自動車道「安佐サービスエリア」 [ぶらり中国・四国]

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 安佐サービスエリア(あさサービスエリア)は、広島県広島市安佐北区安佐町鈴張の中国自動車道上にあるサービスエリア。

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 約1万個の石を35mにわたって積み上げ、自然の滝を取り込んだ「転石庭園」が旅の疲れを癒してくれます。

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広島県広島市安佐北区安佐町
中国自動車道、下り

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門司港レトロ展望台(31F) [夜景]

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 世界的に活躍した黒川紀章氏の設計の高層マンションの31階ぶぶんにある展望室は門司港レトロ地区を眼下に見下ろすことができ、夜景の名所としても人気です。

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 高さ103mから関門海峡・関門橋、門司港レトロ地区や下関市唐戸の街並みが270度見渡せます。

福岡県北九州市門司区東港町
JR門司港駅から徒歩5分

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令和2年 今年も宜しくお願い致します。 [日本の旅]

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 養老2年伝聞菩薩創建という天台宗の古刹で、国宝の富貴寺大堂は阿弥陀堂建築で内部の壁画と共に平安美術の傑作です。平安後期の建築で、国宝平等院鳳凰堂・中尊寺金色堂と並ぶ貴重な阿弥陀堂であり、現存する九州最古の建築です。

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 正面3間・側面4間で回縁があり、屋根は宝形造で筋くれ立つ竹を並べたような行基葺。壁部はすべてカヤの白木が用いられ、内部は板敷・格天井で、中央の4本の柱をはじめ極彩色の絵画の跡が残っています。

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阿弥陀三尊像御開帳(参拝資料から)

大分県豊後高田市
JR九州日豊本線、宇佐駅

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(Windows10を手配しました)




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