青の洞門(あおのどうもん) [ぶらり九州]
諸国遍歴の旅の途中、ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。1750年の第1期工事の完成後には、通行人から人4文、牛馬8文の通行料を徴収したという話が伝わっており、この洞門は日本最古の有料道路ともいわれています。
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1906年から1907年にかけて陸軍日出生台演習場(ひじゅうだいえんしゅうじょう)への輸送路整備のために大改修が行われ、車両が通過できるよう拡幅され、この工事の結果、完成当初の原型はかなり失われたが、明かり採り窓等の一部に手掘りのノミの跡が残っています。
大分県中津市本耶馬渓町曽木
JR中津駅、南口よりバス
JR中津駅、南口よりバス
私も行きました。
菊池寛
。ロマンです。
by 夏炉冬扇 (2020-01-10 07:26)
こんにちは!
素敵な景色ですね・・・
清流と岩肌がとっても素晴らしい!
by Take-Zee (2020-01-10 09:31)
そこも行きましたが、当時の道具で良くそこまで掘った物だと感心しました。
by ヨッシーパパ (2020-01-10 17:23)
隧道好きにはたまらないスポットです。
背景に見える岩山も登ると当時の道がいかに命がけかわかります。
by 響 (2020-01-11 09:13)
確かに日本最古の有料道路といえますね
通行料はお坊さんの懐に入ったのかなぁ~
by 青い森のヨッチン (2020-01-11 11:22)