神武寺(楼門・薬師堂)薬師信仰の中心 [神武寺・鷹取山ハイキング]
楼門は薬師堂前にある、落ち着いた朱が印象的な門で、1761年に建立されました。
薬師堂は医王山・神武寺の名の通り、薬師信仰の中心で、現在は銅葺屋根ですが昔の茅葺屋根の葺き替え工事の「棟札」には慶長3年(1598年)の年号が残されており、薬師堂は逗子では古くからの建築物の一つだそうです。
地蔵堂 (安産地蔵尊)は、野州延生山の地蔵尊を分霊し、1844年の鎌倉仏師 後藤斎宮真慶により造立されたそうです。
ホルトノキは、「ポルトガルの木」という意味でポルトガルからの移植樹とも伝えられているがもともと日本に自生する樹木であって樹種がわからなかったので「なんじゃもんじゃの木」として親しまれてきたそうです。
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