鎌倉駅東口周辺(駅ビルの2階にはCAFE LEXCELが入っています) [好きな街(鎌倉/藤沢)]
鎌倉市小町一丁目と御成町にまたがる駅はJR横須賀線(鎌倉駅)、西口には江ノ島電鉄(鎌倉駅)が有ります。1889年官設鉄道大船駅から横須賀駅の開通時に伴い鎌倉駅が開業し、1984年国鉄の駅舎を現在のものに改築(三代目)、二代目駅舎の時計塔は西口の広場へ時計塔として移設されています。
駅ビルは2017年にリニューアルオープンし以前から入っていた「鎌倉まめや」「こ寿々」などの店舗に加え、店舗数はほぼ2倍になり、2階には「CAFE LEXCEL」、あのドトールコーヒが展開しているネクストブランドのコーヒーショップが入っています。
若見大路の交差点の角に「鎌倉かつ亭 あら珠」が有り、テイクアウトも美味しそうで~す。
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大巧寺 本堂(だいぎょうじほんどう)今は安産祈願の寺として [好きな街(鎌倉/藤沢)]
寺院の名の由来は、源頼朝があるとき「大行寺」で評定した作戦が大勝に結びついたことから、「評定が巧くいった」ということで、「大巧寺」という名称に改められ、現在の地に移され、これを機に真言宗から日蓮宗に改宗し、寺院は武士から大衆の信仰対象へと変わり始めていきました。
大巧寺は別名「おんめさま」とも呼ばれ、安産祈願の寺として知られています、「おんめさま」とは「お産女様」(おうめさま)が訛った言葉で、境内に祀られている「産女霊神」を指すそうです。
江戸時代に入ると、安産祈願所として幕府から手厚い保護を受けます。徳川幕府にとって跡継ぎ問題は体制を維持していくための最重要課題でした。その効果もあって、江戸からたくさんの人が「おんめさま」に安産祈願に訪れたそうです。
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おんめさま(大巧寺 境内の花) [好きな街(鎌倉/藤沢)]
大巧寺(だいぎょうじ)は鎌倉駅を出て交差点を渡った場所にあり、若宮大路に面した門は裏門で、鶴岡八幡宮を中心にした区画整備が進められ、裏門側が目立つ存在になってしまいました。
細長く延びた境内は常に手入れが行きとどき、一年を通じて花が絶えることが有りません。
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撮影:2020年9月
撮影:2020年9月
神奈川県鎌倉市小町
JR横須賀線、鎌倉駅
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光照寺(こうしょうじ)ご本尊の木造阿弥陀如来立像は鎌倉時代の作 [神武寺・鷹取山ハイキング]
ハイキングの帰りに立ち寄った光照寺
開山は不明ですが、平治の乱で敗れた源義朝の嫡子悪源太義平の供養に 建てられたとの伝えられています。
木造阿弥陀如来立像は、光照寺の御本尊で鎌倉時代の作とされ、神奈川県指定重要文化財に指定されています。蓮華座の上に立ち、左右の手とも第一、第二指を捻ずる上品下品の印を結んでいます。これは、現世を去り成仏しようとする信者を阿弥陀仏が極楽から迎えに来てくれる際に結ぶ印相で、来迎印とも呼ばれます。
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鷹取山(展望台からの眺め)クライミングスポットとしても長い歴史が [神武寺・鷹取山ハイキング]
鷹取山は神奈川県横須賀市と逗子市の間に位置する山で、別名「湘南妙義」とも呼ばれ、切り立った岩壁が特徴的で、明治から昭和初期まで石切場として岩を採掘するために利用されていました。
鷹取山周辺は公園として整備され、展望台からの眺めは格別で、鎌倉や江ノ島といった湘南エリアから、伊豆箱根や天気の良い日には富士山まで見渡せる絶好のビューポイントです。
東京湾側の眺めもよく、大型貨物船などが行き交う様子を見ることができます。
鷹取山の象徴的な岩壁は、クライミングスポットとしても長い歴史があり、週末には壁を必死に登るクライマーを見ることができます。
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神奈川県横須賀市・逗子市
京急、神武寺駅・追浜駅
JR横須賀線、東逗子
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鷹取山(ハイキングコース)神武寺から鷹取山へ [神武寺・鷹取山ハイキング]
鷹取山は横須賀市との境にある海抜139mの山で、明治から昭和に初期まで行われていた石切り場が有り、断崖絶壁が個性的です。
鷹取山に向かう途中には、階段や岩場に細い山道が続きます。
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神奈川県横須賀市湘南鷹取
JR横須賀線、東逗子
JR横須賀線、東逗子
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神武寺(楼門・薬師堂)薬師信仰の中心 [神武寺・鷹取山ハイキング]
楼門は薬師堂前にある、落ち着いた朱が印象的な門で、1761年に建立されました。
薬師堂は医王山・神武寺の名の通り、薬師信仰の中心で、現在は銅葺屋根ですが昔の茅葺屋根の葺き替え工事の「棟札」には慶長3年(1598年)の年号が残されており、薬師堂は逗子では古くからの建築物の一つだそうです。
地蔵堂 (安産地蔵尊)は、野州延生山の地蔵尊を分霊し、1844年の鎌倉仏師 後藤斎宮真慶により造立されたそうです。
ホルトノキは、「ポルトガルの木」という意味でポルトガルからの移植樹とも伝えられているがもともと日本に自生する樹木であって樹種がわからなかったので「なんじゃもんじゃの木」として親しまれてきたそうです。
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神武寺(鐘楼・客殿宝珠殿)神武寺の晩鐘として逗子八景の一つ [神武寺・鷹取山ハイキング]
1859年の建物、神武寺の晩鐘として逗子八景の一つとなっています。梵鐘はもともと1623年に造られましたが、第二次世界大戦の際に供出され、現在のものは昭和25年に造られたものだそうです。
客殿宝珠殿は阿弥陀三尊を祀る神武寺の本堂で、857年に慈覚大師円仁によって天台宗に改宗されて以来の本堂、上からみることはできますが、本堂へと降りる階段には「立入禁止」の札があり、中に入ることはできません。現在の客殿は、1841年に再建されたもので、本尊の阿弥陀三尊像、十一面観音像、釋迦如来像等が祀られているそうです。
お地蔵様を見て左手の階段を昇ると楼門があります。
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神武寺(じんむじ)古くからの山岳信仰の霊場 [神武寺・鷹取山ハイキング]
醫王山(いおうざん)神武寺は古くからの山岳信仰の霊場で、鎌倉幕府の信仰が厚く、源頼朝が妻雅子の安産を祈願して神馬を奉納したと伝わるお寺。
修験道の霊場ともされた山中にある天台宗の寺院で、724年行基菩薩が聖武天皇の命により十一面観音、釈迦如来、薬師如来の3つの像を彫り祀ったのが起こりといわれています。その後、857年に、慈覚大師円仁により天台宗に改宗されたと言われています。
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逗子中学・池子石切り場(せせらぎから神武寺に向かう裏参道) [神武寺・鷹取山ハイキング]
東昌寺(とうしょうじ)に寄り道して、いよい神武寺ハイキングコース入口の、石切り場に向いました。
明治末から1937年くらいまでの間、3店の石材業者の方が石の切り出しをしていたという。2006年に放送されたドラマ『西遊記』のロケ地としても使われた場所だそうです。
このあたりの地層は池子層とよばれ、凝灰岩(ぎょうかいがん)、シルト岩・凝灰質砂岩(ぎょうかいしつさがん)互層(ごそう)からできていて、三浦半島の中部から北部にかけて分布し、池子のほかにも鷹取山や鎌倉などで凝灰質砂岩が豊富に切り出されていたそうです。
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