虚空蔵堂(こくうぞうどう)高僧・行基が彫った虚空蔵菩薩像 [ぶらり鎌倉]
奈良時代には、この地にあった星ノ井は、夜になると光り輝く星が映し出されることからこのように呼ばれ、高僧・行基がこの井戸を覗いてみたところ、虚空蔵菩薩の姿が映し出されその姿を仏像に彫り、この地に祀った虚空蔵菩薩はかつては源頼朝も秘仏として大事にしていたそうです。
虚空とは宇宙空間のような無限の広がりを持つ事を意味し、知恵や慈悲を人々の願いに応じて分け与えてくれるのが虚空蔵菩薩で、頭脳明晰や成績向上といった御利益があるといわれているそうです。
虚空蔵堂の左手前には船守地蔵があり訪問者も多い様です。
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神奈川県鎌倉市坂ノ下
江ノ島電鉄、長谷駅・極楽寺駅
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