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続 浄光明寺(じょうこうみょうじ)常時見ることが出来ない境内を巡る [ぶらり鎌倉]

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 前回、拝観できなかった客殿より一段高い境内を巡りました。収蔵庫に納められている阿弥陀三尊像は、撮影禁止となっていました。

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 仏殿には、三世仏が安置され、1468年の銘入りの須弥壇があり、左奥の祖師堂には室町時代に造られた木造の真聖国師(開山・真阿)像や歴代住職の位牌、右奥の土地堂にはやはり室町時代の木造・北条長時像などが収められているそうです。

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 阿弥陀堂の裏には、代々鶴岡八幡宮の神主を務めた大伴家の墓塔が並べられ、鳥居の浮き彫りが施された墓塔も有りました。

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 裏山にはやぐらがあり、網引地蔵と呼ばれる石造地蔵菩薩坐像が安置されています。

画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・


神奈川県鎌倉市扇ガ谷
JR横須賀線、鎌倉駅


◆浄光明寺(じょうこうみょうじ)三門・客殿・鐘楼・不動堂
https://webtarou.blog.ss-blog.jp/2022-07-19-1

<ご参考>
収蔵庫、仏殿、綱引き地蔵、冷泉為相の墓を拝観出来るのは、雨天多湿の日および8月を除く、木、土、日、祝の10:00~12:00、13:00~16:00限定で拝観(有料200円)出来ます。

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