SSブログ

円覚寺 開基廟・白鹿洞(びゃくろくどう) [好きな街(鎌倉/藤沢)]

TIMGP3405_サイズ変更.JPG

 鎌倉五山第二位、臨済宗円覚寺派の大本山である円覚寺は、1282年時の執権・北条時宗公によって、元の襲来による合戦での両軍の戦没者供養を目的として、創建さ佛日庵はその開基 北条時宗公を祀る塔頭寺院で、境内には、北条時宗公、貞時公、高時公の棺が安置してある開基廟(かいきびょう)、川端康成の小説『千羽鶴』の舞台になったことでも知られる茶室・烟足軒(えんそくけん)が有ります。

画像の続きはフォトムービーでお楽しみください・・・・


 円覚寺の創建開堂にあたっては、無学祖元の法話を聞くために山中から白鹿が出てきてこれに連なったという言い伝えがあり、その白鹿が出てきたというのがこの「白鹿洞」(びゃくろくどう)が開基廟の向いにあります。

神奈川県鎌倉市山ノ内
JR横須賀線、北鎌倉駅

◆動作確認はWindows7/Internet Explorer 11でしています。

nice!(195)  コメント(7) 
共通テーマ:旅行

nice! 195

コメント 7

コメントの受付は締め切りました
ぼんさん

重厚感のある屋根が立派ですね(^_^)
by ぼんさん (2018-11-10 08:17) 

やおかずみ

円覚寺は元寇と関係あるのですね。
by やおかずみ (2018-11-10 09:13) 

旅爺さん

由緒ある寺ですが白鹿洞に飾ってあるのは白鹿でなく
仏像ですね。
by 旅爺さん (2018-11-10 10:26) 

ヨッシーパパ

茅葺き屋根も吹き替えに手間がかかるでしょうが、 ぜひ残していただきたいですね。
by ヨッシーパパ (2018-11-10 16:05) 

makkun

北条一族の魂が宿ってる開基廟なんですね~
栄枯盛衰という文字がありますが
北条の名に相応しいように思います。
by makkun (2018-11-10 20:32) 

夏炉冬扇

「法話」を聞く。話す「人」は今や真宗ではみなプロです。説教師。
手作りで話してほしいですね。
by 夏炉冬扇 (2018-11-10 20:49) 

プー太の父

tarou さん こんばんは~
円覚寺のホームページも見てみましたが、鎌倉時代のすごい歴史と北条家由来の格式高い立派なお寺なのですね。
by プー太の父 (2018-11-11 19:17)