経蔵と書院(輪蔵は何とも珍しい回転式の書架・枯山水庭園を見ながら写経) [鎌倉あじさい散歩]
内部の回転式書架を「輪蔵(りんぞう)」と呼び、中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られると言われています、堂内には写経も多数納められ、観音御縁日、正月三が日、灌仏会、四萬六阡日のみ輪蔵を回すことができるそうです。
経蔵背後の斜面には散策路が巡らされ、周囲にはいろとりどりの紫陽花が二千本以上植えられています。
書院は美しい枯山水庭園の先には、写経道場がありこちらの写経道場は、椅子に座ってできるので、正座が苦手な人でも大丈夫だそうです。
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長谷寺(境内)季節の花々を楽しめる寺の魅力 [鎌倉あじさい散歩]
いつも花に囲まれていて、とても素敵なお寺なんです。
いつ訪れてもその季節の花を堪能できる長谷寺は、ご住職が極楽浄土のような花で溢れたイメージを境内に作りたいと庭作りを始めたからだそうです。
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神奈川県鎌倉市長谷
江ノ電、由比ヶ浜駅
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長谷寺「十一面観世音菩薩」は1300年を迎えました [鎌倉あじさい散歩]
2021年はご本尊である「十一面観世音菩薩」の造立1300年の節目にあたると言われ、長谷寺の象徴ともいえる山門の赤い提灯が元旦より、観音様と同じ金色の提灯が掲げられ、参拝者の皆様を迎えています。
「相州鎌倉海光山長谷寺事実」という書物によれば、上人は一本の楠の霊木から二体の観音像を造り、一体は大和 長谷寺にお祀りし、一体はご縁のある土地を求めて海に流しました。721年のできごとです、霊像は15年のあいだ海のうえを漂い、ついに相模にながれついたその像が鎌倉“長谷寺の観音さま”だそうです。
天気が良ければ見晴台からは鎌倉の街並みと由比ヶ浜、遠く三浦半島まで見渡せる眺望です。
地蔵堂は本堂より階段を下ると、その中段奥に見え、当山に帰依する信者の方々の発願により建立され、子安・繁栄のご利益をお授けする 福壽地蔵です。
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長谷寺(アジサイと癒しのお地蔵さん)鎌倉 [鎌倉あじさい散歩]
長谷寺には、ニッコリと笑った和み系のお地蔵さんが三体並んだ、良縁地蔵や、和み地蔵などが境内に隠れています。
アジサイ散策路に入らなくても、境内にはたくさんの鉢植えアジサイが置かれています。
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神奈川県鎌倉市長谷
江ノ電、長谷駅
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長谷寺 (あじさいの花が咲く観音山)鎌倉 [鎌倉あじさい散歩]
長谷寺の経蔵裏の眺望散策路(観音山あじさい路)には、2500株を超える色とりどりの「アジサイ」が植えられています。
観音山あじさい路は、海の見える上段から見頃となり、徐々に経蔵背後の下段が見頃となってきます。
あじさい路上段からは、由比ヶ浜の海を眺めることもできます。
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神奈川県鎌倉市長谷
江ノ電、長谷駅
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