相国寺(しょうこくじ)室町幕府三代将軍の足利義満により創建 京都 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
足利義満によって1392年に建立された相国寺は、竣工までに約10年を費やしたと伝えられています。現存する日本最古の法堂の天井画は、狩野光信筆の「蟠龍図」で、鳴き龍とも呼ばれています。総門をくぐると、参道が松並木のあいだを縫うように伸びる境内の承天閣美術館は見ごたえが有ります。
観光の寺ではなく、修行の場所で意外なのは金閣寺・銀閣寺も相国寺の末寺だったと言われています。
観光の寺ではなく、修行の場所で意外なのは金閣寺・銀閣寺も相国寺の末寺だったと言われています。
法堂は、1605年豊臣秀頼の寄進により、5回目の再建になり我が国法堂建築の最古のものです。
経蔵は、天明の大火によって焼失した宝塔の跡地に1860年に、経蔵を兼ねた宝塔として建立されました。
相国寺の浴室は宣明(せんみょう)と呼ばれ、1596年に再建されたものです。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
撮影:2009.07.23
京都市上京区今出川通
京都市営地下鉄烏丸線、今出川駅
京都市営地下鉄烏丸線、今出川駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。
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