高台寺(こうだいじ)豊臣秀吉の菩提を弔うために妻(ねね)が建てた寺院 4K [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
高台寺は、豊臣秀吉の妻であった「北政所(ねね)」が、豊臣秀吉の死後に菩提を弔うために建てた寺院で、境内には、四季折々の美しさが楽しめる庭園や開山堂などの多くの重要文化財、豪華な蒔絵で飾られた霊廟、当時の趣を残した茶室、竹林の道など見どころが盛りだくさ有ります。
開山堂は1605年に高台院により建立、庭園内に建つ入母屋造本瓦葺きの禅宗様の仏堂、この堂の天井は豊臣秀吉の御座舟の天井と、高台院の御所車の天井を用いたもので、天井画の「龍図」は狩野山楽の作だそうです。
茶室「傘亭」は、1596年 - 1615年に高台院により伏見城から移築され、内部の天井が竹で組まれ、その形が唐傘に似ているところから傘亭の名があるそうです。
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撮影:2009.07.24
京都府京都市東山区下河原通
JR京都駅より、バス
JR京都駅より、バス
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。
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