法隆寺(ほうりゅうじ)聖徳太子が創建したと伝えられる寺院 奈良 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
法隆寺は7世紀に創建され古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設で、聖徳太子が創建したと伝えられる寺院です。
金堂(国宝)の内部には法隆寺の本尊、薬師如来を中心とする釈迦三尊像が安置されています。西院伽藍最古の建築で軒の安定した姿が美しいです。
夢殿(国宝)は、西院の東大門をくぐると、広い参道の正面に東院伽藍が現われて、甍の上には見事な夢殿の宝珠が輝いています。ここは聖徳太子の斑鳩の宮の跡で、朝廷の信任厚かった高僧行信(ぎょうしん)が宮跡の荒廃ぶりを嘆いて太子供養の伽藍の建立を発願し、748年に聖霊会(しょうりょうえ)を始行したとされる太子信仰の聖地だそうです。
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撮影:2010.04.09
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内
関西本線、法隆寺駅
関西本線、法隆寺駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。
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